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Books&Music 視聴覚室

読んだ本、聴いた音楽、観たフィルムなどについて




(Book) Seasons plus 冬号   Soulmate grapes

 詩/短編小説/イラスト/フォトで綴る参加費無料の商業誌なのですが、春号から参加させてもらう事になり、どんな感じなのか知りたくて取り寄せました。

素敵なイラストの表紙、それに時おりカラーで印刷された紙面は、この定価もやむを得ないだろうなと思います。むしろ、作家が負担する部分がない分、とっても安いと思います。大量廃棄になるリスクを抑えてのオンデマンド印刷だから実現した価格のようです。

詩とイラスト、それに5000字以内の短編小説と写真で構成されているのですが、それぞれの作家さんたちがとても言葉というものを大切にして、しかも楽しんで書いている様子がうかがえました。

私は、自分の書いた物を活字にしたくて、それでMacを買いました。20年前の事です。そういう人たちはたくさんいると思います。自分の作品が活字になる。そして、それが立派な装丁の商業誌の一部となって販売される。アマチュアの作家にとっては、こんなにうれしいことはないんだよなあ、そう思います。

http://www6.ocn.ne.jp/~siyukai/seasons1.html

written by polepole, published on 01. 04. 2012




(Music) 交響曲 ニ短調   C. フランク

三月末の父の命日が近づくと毎年サン・サーンスの交響曲第三番「オルガン付き」なのですが、そのCDに一緒に入っているこの交響曲も必然的に聴く事になります。オルガニストとして名声を得ていたフランクは大器晩成型の作曲家だったそうで、交響曲はこの一つしかありません。いい弟子たちに恵まれ、フランスの19世紀の音楽界に大きな影響を与えたそうです。

音楽には感情の阻害をしない旋律と、大きく揺さぶる旋律があります。この交響曲は後者の典型的な音楽で、カフェあたりでBGMにするのには不向きです。これはどっぷり浸かる聴き方が正解だと思います。解説書を読めば「信仰の動機」「祈願の動機」というように繰り返されるメロディには意味があるようですが、私はどちらかというとやるせない感情、言葉にできない強い思いを感じます。

written by polepole, published on 01. 04. 2012

 

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