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Books&Music 視聴覚室

読んだ本、聴いた音楽、観たフィルムなどについて




(Book) 神社若奥日記   岡田桃子 著

もともと資料として興味を持った本です。神社に関係する小説を書いているのですが、あまりにも何も知らないので、勉強しなくちゃなと思って。で、取り寄せて読んでみたら、もちろん参考になることが山ほどあるのですが、それだけでなく読み物としてもとても面白い。読めば読むほど「神社に嫁ぐっ超大変じゃない、わたしにはとても務まらないぞ」と思うことてんこもりなのですが、この著者のスタンスは「こんなに大変なのよ」ではないんですね。感謝と好奇心にあふれていて読んでいて前向きな氣持ちになるのです。

全く知らなかった日本の年中行事もいろいろと書かれていて、もの知らずな私には「なるほどぅ」の山。今年のテーマはこういう古来日本の折々の行事を我が家でも取り入れて、メリハリのある活動ならびに精神生活を送りたいなという所に落ち着きました。

written by polepole, published on 01. 03. 2011




(Film) Hindenburg   P. Kadelbach 監督

ドイツのRTFというチャンネルでつい最近製作され、二日にわたって放映されたテレビ映画です。ヒンデンブルグというのは1937年に実際におこった大事故で爆発したドイツの硬式飛行船の名前です。このヒンデンブルグ号爆発事件はすでにドキュメンタリーなどで知っていて、どうしてこの事故が起こったのかというような検証もいろいろと行われているのですが、正式な原因はまだ特定されていないようです。今回はフィクションも混じった映画です。

マスコミの目前で炎上したために、事故を記録した映像も実際に残っています。当時の世界一大きな飛行物体でしたし、ナチスの威信を賭けた乗り物だったこともあり、大事故の与えたショックは大きくその後は硬式飛行船から飛行機への転換が図られるようになりました。そのへんの緊迫した雰囲気や、本物そっくりのセットなど、やけにリアル感あふれる作りになっていました。まあ、中にはしっかり恋愛ドラマまで組み込まれているので、「いや、君たち、今はそんなことしている場合じゃないでしょ」な場面もけっこう多いんですけど。

普通のパニック映画だと、大抵はヒーローの努力により大惨事は避けられて万歳で終わるものですが、この話に関しては視聴者全員が結局大爆発してしまうことを知っているわけで、別の意味で「うわああ、だめ〜」な緊迫シーンにいちいち焦る焦る。コンピューターグラフィックスもよくできていて、面白かったです。ドイツでは既にDVDが発売されているようですが、日本では、どうでしょうね?無理かしら。

written by polepole, published on 01. 03. 2011

 

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