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Books&Music 視聴覚室

読んだ本、聴いた音楽、観たフィルムなどについて




(Book) 龍馬の船   清水義範 著

 

なるほど、こういう見方もあるのか、という本でした。坂本龍馬は時の人です。NHKの大河ドラマでブームになっているし、関連する本や映画も山のように発売されています。それでなくても、もともと人気は高く伝記だって山のようにあるでしょう。姉の事や妻の事だってずいぶん知られているし、かといって歴史上の実在人物でしかも十分資料が残っている近代のヒーローなので「小説化」するにしてもそんなに自由に好き勝手はできないですよね。
そんな中でこの本は「龍馬がやりたかったのは船に乗る事で、それ以外の偉業はおまけみたいなもの」といわんばかりの作りになっています。実際にそうだったかどうかを確かめる術はありません。でも、彼の乗船記録や手紙の部分は創作ではないだろうから、案外そんなところだったのかもしれません。
正直言うと、私は龍馬に詳しくないのです。というより、恥ずかしながらほとんど知らないという方がフェアです。今放送されている「龍馬伝」を視聴する事もできないし、具体的にどんな偉業を成したので日本屈指の幕末ヒーローとしてあがめられているのかも正確には理解していませんでした。しかし「とにかく船」の視線で書かれた本でも彼の偉業はわかるものです。彼もすごいのですが、当時の日本にはじつにすごい人材が揃っていたんですね。いまの日本は言うに及ばず、他のどの時代にもこんなにヒーローが揃った時代はないんじゃないでしょうか。幕末がしょっちゅうドラマ化され、出版され、語られるのは無理もないと、妙な関心もしてしまった本でした。

なるほど、こういう見方もあるのか、という本でした。坂本龍馬は時の人です。NHKの大河ドラマでブームになっているし、関連する本や映画も山のように発売されています。それでなくても、もともと人気は高く伝記だって山のようにあるでしょう。姉の事や妻の事だってずいぶん知られているし、かといって歴史上の実在人物でしかも十分資料が残っている近代のヒーローなので「小説化」するにしてもそんなに自由に好き勝手はできないですよね。

そんな中でこの本は「龍馬がやりたかったのは船に乗る事で、それ以外の偉業はおまけみたいなもの」といわんばかりの作りになっています。実際にそうだったかどうかを確かめる術はありません。でも、彼の乗船記録や手紙の部分は創作ではないだろうから、案外そんなところだったのかもしれません。

正直言うと、私は龍馬に詳しくないのです。というより、恥ずかしながらほとんど知らないという方がフェアです。今放送されている「龍馬伝」を視聴する事もできないし、具体的にどんな偉業を成したので日本屈指の幕末ヒーローとしてあがめられているのかも正確には理解していませんでした。しかし「とにかく船」の視線で書かれた本でも彼の偉業はわかるものです。彼もすごいのですが、当時の日本にはじつにすごい人材が揃っていたんですね。いまの日本は言うに及ばず、他のどの時代にもこんなにヒーローが揃った時代はないんじゃないでしょうか。幕末がしょっちゅうドラマ化され、出版され、語られるのは無理もないと、妙な関心もしてしまった本でした。

written by polepole, published on 01. 08. 2010




(Film) もののけ姫   宮崎駿 監督

 

いまさらですけれど、先日偶然に観てしまった事もあって、この映画のDVDを購入してしまいました。この映画を始めてみた時は大都会東京に住んでいたので、この映画のテーマや映像の事は理解したようであまり深く受け止められていなかった気がします。
現在の私は、田舎に住み、自然と人間の共生という全く簡単ではないテーマに対して日々思いを巡らし、さらに、生命と死とそれから人が「神」とよぶ存在について自分なりの理解を深めている途中なので、この映画が以前よりも深く受け止められました。とくに「シシ神」とよばれるキャラクターの存在について、ずっと深く考える事ができたような気がします。
それ以外では、なぜこの映画が「もののけ姫」という題なのかということにも、はじめて大きな疑問を持ちました。前回もそう思ったのかもしれないけれど、その事はすっかり忘れていました。これって「もののけ姫」の映画じゃないですよね?なんで原案通り「アシタカせっ記」ってしなかったんでしょう?あの題名に引かれて映画に行った人が多かったとしたらそれでいいのかもしれないけれど…。

いまさらですけれど、先日偶然に観てしまった事もあって、この映画のDVDを購入してしまいました。この映画を始めてみた時は大都会東京に住んでいたので、この映画のテーマや映像の事は理解したようであまり深く受け止められていなかった気がします。

現在の私は、田舎に住み、自然と人間の共生という全く簡単ではないテーマに対して日々思いを巡らし、さらに、生命と死とそれから人が「神」とよぶ存在について自分なりの理解を深めている途中なので、この映画が以前よりも深く受け止められました。とくに「シシ神」とよばれるキャラクターの存在について、ずっと深く考える事ができたような気がします。

それ以外では、なぜこの映画が「もののけ姫」という題なのかということにも、はじめて大きな疑問を持ちました。前回もそう思ったのかもしれないけれど、その事はすっかり忘れていました。これって「もののけ姫」の映画じゃないですよね?なんで原案通り「アシタカせっ記」ってしなかったんでしょう?あの題名に引かれて映画に行った人が多かったとしたらそれでいいのかもしれないけれど…。

written by polepole, published on 01. 08. 2010

 

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