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Books&Music 視聴覚室

読んだ本、聴いた音楽、観たフィルムなどについて




(Book) CAST AWAY   R. ゼメキス 監督

 これは私の場合まだ道半ばなのです。行きつけのスーパーで、よく買う食品が三パックで40%オフなどという表示をみるとつい買ってしまうことは、実はあまりシンプルにならないと自覚しています。我が家の食品置き場は、いつも満杯です。どうせ使うんだからと少しでも安くしたいという、主婦らしいみみっちさからの行為なのですが、実は必要以上の買い物をしているので全体としてはあまり出費は減っていないでしょう。
 前に大量にストックした多くの食品は、突然の食生活の改善後、ほとんど出番がなくなってしまいました。もったいなくて捨てられないので、時々使って少しずつ消費していますが、「こんなに買うんじゃなかった」と思うことひとしきりです。今後は、もう少し棚がガラガラになるような買い物の仕方を心がけたいと思っているところです。

 

 後半のトム・ハンクス演じる主人公の「いい人ぶり」が非現実的に思えてくるほど、孤島でのロビンソン・クルーゾー的生活がよくできた映画。

 これを見て感じるのは、私たちが文明から切り離されたときに、どれだけ弱い生き物になってしまっているかということでしょう。私は、東京からスイスの田舎に引っ越してきたのですが、それだけでも相当のサバイバル術が身に付いたつもりになっていました。でも、よく考えれば、未だに狩猟どころか採集だってまともにできないでしょう。森にたくさん食べられるものがあっても、どれが食べていいものかならないものなのか判断ができません。暖炉で毎日火を起こせても、マッチがなければ火種を作ることもできません。きれいな水を確保するのだって難しいでしょう。

 そういうまともな感想のほほかに、とっても共感してしまったのは、ほかに話し相手がいないから話し相手にしていたバレーボールで作った人形「ウィルソン」でしょう。漂流の最後の方で自分の命の危険を犯してまで、あのウィルソンを救いに行こうとした主人公の態度は、そういうことをしないタイプの人には滑稽かもしれませんが、私にもたくさんの「ウィルソン」がいましたし、私のウィルソンが危機にいたら同じように反応してしまうと思いました。

written by polepole, published on 01. 01. 2010




(Book) 野菜がおいしい   カノウユミコ 著

 これは私の場合まだ道半ばなのです。行きつけのスーパーで、よく買う食品が三パックで40%オフなどという表示をみるとつい買ってしまうことは、実はあまりシンプルにならないと自覚しています。我が家の食品置き場は、いつも満杯です。どうせ使うんだからと少しでも安くしたいという、主婦らしいみみっちさからの行為なのですが、実は必要以上の買い物をしているので全体としてはあまり出費は減っていないでしょう。
 前に大量にストックした多くの食品は、突然の食生活の改善後、ほとんど出番がなくなってしまいました。もったいなくて捨てられないので、時々使って少しずつ消費していますが、「こんなに買うんじゃなかった」と思うことひとしきりです。今後は、もう少し棚がガラガラになるような買い物の仕方を心がけたいと思っているところです。

 ベジタリアン本で覚えた調理法の一つに野菜の蒸し煮があります。塩をした野菜をごく少量の水をいれた鍋でじっくりと弱火で蒸し、いい香りがしてきたら蓋を取って中火で水分を飛ばすという調理法ですが、水でゆでるのと比べて野菜の味がずっと濃くておいしいのです。だからほとんどそのまま味も加えずに食卓に出すことが増えました。香りと歯触りを楽しむという食べ方を実感できるようになりました。

written by polepole, published on 01. 01. 2010

 

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